2016/12/31

ブラジルでも年末大掃除の日!



(写真:ブラジルの家庭でよくみる掃除用洗剤VEJA)


Bom dia ! おはようございます
いよいよ2016年も幕を閉じようとしていますね!
サンパウロは毎日30℃を越える暑さであの「年の瀬感」がありませんが、カレンダーをみているとそわそわしてきます。。
そう、私的には年末欠かせない"年末大掃除"がやってくるのです。
やってくるというか、ブラジルでは年末に大掃除する風習はあまりないようですが(以前こちらで書いたとおり海に行っちゃう率高し:リオで年越しカウントダウン)、個人的には年末大掃除を毎年してきた身としては、「時が来た」状態なわけです!!


ブラジルのお家はどんな風に掃除するの?

ご存知の通り、ブラジルは家に入るとき靴を脱ぐ習慣はありません。と言っても、家用のサンダル(大半がビーチサンダル)に履き替える人が多いみたいですが。
そんなブラジルの家に欠かせない掃除用具がこれ!!

Rodoと呼ばれる、水をはけるときに使う掃除用具。日本ではスクイーザーと呼ぶらしいですね。ブラジルでも、シャワーを浴びたあとの床に使ったりもするのですが、床の掃き掃除のあとにこんな感じで、水と洗剤をふくませたPano de Chãoと呼ばれる床用ぞうきんを巻いて床を掃除するんです。(モップを使う人もいるようです。)


これ、自然と中腰になるからけっこうしんどい。。というか、慣れてないからか、家中掃除した後はカラダが痛くなります^^;
しかも、もちろんですが床が濡れるので、掃除後は床が乾くまで注意しないとならない!
掃除する前に、家のどこからスタートするかよく考えないと、掃除した床を汚すことになってしまいます。はじめの頃は、床を水拭きした後に、「あ!!向こうの部屋に忘れ物が…泣」なんてこともよくあり、大変でした。

掃除を人にお願いするのはそんなに珍しいことではない?

ブラジルにはFaxineiraと呼ばれる掃除を専門に働く人も沢山います。
豪邸で家掃除が大変な場合だけでなく、ご年配の方や、一人暮らしで時間がない、共働きの家庭など、いろいろな人が利用しているようです。日本ではあまり聞きなれない事ですが、こちらではそこまで珍しいことではないみたいです。
Faxineiraの仕事は業者ではなく直接交渉の場合が多く、中にはちゃんと掃除をしない人や、雇い主の家の物を盗む人などもいるそうで、仲間内で「誰かいいFaxineiraさん知らない?」なんて会話をしているのを聞いたりします。ただ、最近は業者を通して派遣する場合が増えているようで(法律でそうなったと聞いたけどホントかな?)、料金も値上がりしたそう。
以前は週1~2回Faxineiraを雇っていた人も、最近は月1で"4人のFaxineiraが1日で一気に家中を掃除するコース"をお願いしていると言っていました。R$100~150/1回だそう。

ひとまず、今日は部屋の大掃除が終わってホッとしています。適当に重なっていた楽譜やプログラムもファイルにしっかりわけてすっきりです!
やっぱり年末の大掃除は気持ちがいい^^

余談

ブラジルの学校では、掃除は学校が雇っている人達がするので、生徒たちは一切やらないそう。そのせいか、"ゴミはそのへんにポーイ"ってする人がいるんです。。残念ながら。
だからブラジルワールドカップの時、日本のサポーターがゴミ広いしてるのが話題になったのかなぁ…(あれは素晴らしい日本の誇りだと思う!)
バールやクラブのトイレも本当に汚い。。何度か「日本の学校って生徒がトイレ掃除するんでしょ?なんて素晴らしいことなの!!」ってブラジル人から言われたことありますが、よく考えれば"公共スペースを掃除をする"ということから、"他人のことを思いやる"という大切なことを気づかぬうちに学んでいるのかも~なんて思いました。

リオのカーニバルの後の会場。ゴミだらけです。