2016/12/31

ありがとう、2016


日本の皆様、明けましておめでとうございます!
ブラジルと日本は12時間差(現在サマータイムのため13時間)があり、こちらはまだ昼間で、年明けしておりません^^;
今年中に2016年にあったことを振り返ってみたいと思います。
(写真:アヴァレの湖にて)


念願の夢だったイグアスの滝へ!


ブラジルに着いた頃は、当初6ヶ月の滞在予定だったので積極的に旅行に行くようにしていたのですが、いざこちらに住んでみると、節約しゃなきゃならないし、ちょっと事情が変わってきます。。ですが、年越しをパラナ州のクリチバで過ごしたので、同じ州内にあるイグアスの滝までいってみることに!
いやぁ…自然の力は凄い。溢れる滝のしぶきを浴びて、心まで洗われました!!
ブラジルに旅行される方、ぜひ一度訪れてみて欲しいです。
詳しくはこちらのブログで:【実録レポート】世界遺産”イグアスの滝”を思い切り楽しむ!

学生デモ。ブラジル経済と芸術文化

最高の年明けの後に待っていたのは、私にとって絶望的な出来事でした。学校の奨学金の募集が廃止になってしまったのです。2015年はオーディションに合格し、Jazz Comboのメンバーとして演奏し、サンパウロ州から奨学金を貰っていました。オーディションは学期ごとにあるので、開催を待っていたのに、なかなか発表されず、5月に入ってしまいました…。しびれを切らした学生たちが大規模なデモを行う発表をしたあと、それを阻止するかのようにオーディションが開催されました。開催が遅れた理由は「サンパウロ州からの助成金が減らされたため」と。(学校は州立です)
開催されたオーディションに合格する事ができたのですが、金額は前年度より28%も
減らされました。
その後、学校の先生の突然の解雇やイベントの廃止など、いろいろなことが重なり学生の不満も爆発。学生によるデモが行われました。今年は数十年ぶりの寒波で朝方0℃まで冷え込む中でのデモはなかなか厳しかったです。年末には、私の夢であるサンパウロ州立のオーケストラの存続危機になり、サンパウロだけでなくブラジル中のミュージシャンが声をあげました。2017年はどうなってしまうんだろう。。
詳しくはこちらのブログで:南米最大の音楽学校の危機??

ショーロ!ショーロ!ショーロ!!


無事に合格した奨学金のオーディション、嬉しいことに3つのグループに合格したのですが、「もっとブラジル音楽を演奏したい」という気持ちで、ショーロのグループへ。
ショーロのグループではソプラノサックスを任されたのですが、今までソプラノを重点的に演奏したことがなかったので毎日毎日ソプラノとの戦いでした。
ショーロはブラジルに来る前に何曲が吹いていたものの、その後はMPBやわりと新しめのインスト音楽にはまっていたので、実はすっかりご無沙汰でした。
積極的にホーダに行くようになったのと、アヴァレで開催されたショーロフェスティバルで"Esme"の演奏をみてから「コレだ!!!」と確信。ブラジル音楽はサンバやボサノヴァ、バイアォン、フレヴォ、マラカトゥに限らず、数え切れないほどの魅力的な要素があり、「全部好き!」という欲張りな私はフワフワした思考の中にいたのですが、ここで自分の方向性が定まった感じです。
本当ならショーロ学科に転入したいんですが、サックスの枠がないのです(管楽器はフルートのみ)。。学科長に必死にお願いしています。笑


その他に、2016年は新しいグループも作ったりしたので、今後が楽しみです。
正直、奨学金の廃止があった頃、「ブラジルにいたい」という気持ちは変わらなかったのですが、いろんなことを踏まえて、帰国しようか毎日毎日考えてました。しばらく頭もぼんやり気味でSNSも殆ど更新せず。。ですが、今は自分で決めた道を進む決心がついたので、やる気も120%まで回復!学校のバタバタした試験が終わってからはブログも復活しました。2017年はどんな年になるかな?? どうやら六世占星術によると大殺界から抜けて新芽ができるころみたいなので、楽しみです!(←意外と信じてるw)
みなさんにとっても素晴らしい1年になりますよう、日本の反対側から祈っています^^