2017/07/26

サンバをかっこよくアドリブするコツ その1


Boa tarde! こんにちは
たまには音楽のことも書きたいと思います^^;
ブラジルを代表する音楽(というか文化)のひとつである"サンバ"ですが、いろいろな種類(というか音楽的な様式)があるので、残念ながら一言じゃ言い表せません。
日本で"リオのカーニヴァル"として知られるエスコーラ・ジ・サンバのサンバエンヘードやサンバ・ジ・モーホ、バイーアのサンバ、サンバジャズ…など



どんなサンバも素敵なのですが、私はサックス奏者ということもありサンバジャズや器楽楽器による現代的なサンバ(ソロまわしがある)を多く研究しています。
今日は、器楽奏者や歌手の方向けに、サンバのリズムに合わせてアドリブをする場合のちょっとしたコツを書きたいと思います。
このコツは、ブラジル音楽を長年演奏している方には無意識のうちに体に染み付いているでしょう。

サンバをかっこよくアドリブするコツ。
それは"Garfinho(フォーク)"です!!!!
まずは楽器を置いて右手にフォークに持ってください。


というのは冗談です。笑
Garfinhoとは、このリズムのことです。
フォーク頑張って書いたんだけど、下手でごめんね…

見た目がフォークっぽいので、ミュージシャン達がこう呼んでいます。
このリズムはエスコーラ・ジ・サンバの中なら主にタンボリンから聞こえてくるでしょう。
サンバのメロディはこのパターンを多用しています。
なので、8分音符ばかりの歌謡曲をサンバ風で演奏するとダサいのです。サンバ風で演奏する時は8分音符をGarfinhoに変えると見違えりますよ!
つまりアドリブにもこのGarfinhoを使います。

例としてサックス/フルート奏者Teco Cardosoの Meu Brasilを聴いてみましょう。
動画の1曲目です。

テーマもGarfinhoだらけですね。
フルートのソロは16分音符のフレーズが多いですが、その後のバリトンサックスのソロ。あぁ~かっこいいですね。このアルバムは名作です!!(ぜひ全部聴いてね)
2ページ目なんで調号Bb,Ebが抜けてます(もはやコードチェンジ多いので調号いらなかったな…)

というように、Garfinhoが入るだけでグッとサンバがかっこよくなるんです。
逆にそれがないと"ブラジリダージ"のない感じに。。
アドリブは個性だと思いますが、せっかくなら踊りたくなるようなソロを吹けるといいです。自然と腰が動くようなブラジル人のアドリブには圧倒されます。
さて、今日からGarfinhoを意識してみてください!

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