南米でヘアカット -リマ編-

ペルー共和国の首都、リマへ来てから1ヶ月経過。
こちらでの生活はなかなか不便なことが多く、最近やっと落ち着いてきた。

先日、初めてリマでヘアカット。
タトゥイ時代に知り合ったペルー人女性の留学生たちは、みんな真っ黒でストレートの長い髪をしていたので、きっとペルー人美容師さんは私の髪を上手に切れるに違いないと勝手に期待。思ったとおり、リマに着いたら女性がストレートヘア率高し!!
が、私の住んでいる北側の地区は小さなサロンの数が多く、お客さんが入ってない、更にはあまりにも安すぎる(10~15soles)ので急に不安になる。
そして街行くペルー人女性はロングヘアがご自慢のようで、あまり世界の流行には敏感じゃなさそう…。
もうちょっとモダンな感じのサロンないの?と友達に聞いたことろ、教えってもらったのがMontalvoというリマの至る所にあるチェーン店のヘアサロン。
お店も大きくて、日本のサロンのよう。あくまでも見た目ね(写真はgoogleより拝借)

今回カットしてくれたのは男性の美容師さん。まずはどんな風に切りたいか聞かれ、ボブヘアのカタログを渡される。
カタログは結構グローバルな感じで、「こんなヘアスタイルにしてる人、リマにいる?!」と突っ込みたい所だったが、カウンセリングはしっかりしていたので良しとしよう。

シャンプーをしてもらい、早速カット。
ちなみにシャンプー台は自動ではない。自力で体を起こさなければならない。これはサンパウロも一緒。去年ショートカットにしてからそのまま伸ばしっぱなしだった後ろ髪をそろえてもらい、無事にボブヘアになったが…
ちょっといびつなんですけど…
サロンに行く前に友達に「気に入らなかったらちゃんと言うべし」と言われたのを思い出し、説明して左右対称になるようにレイヤーを入れてもらい完成。
お値段は50solesと他のサロンに比べたら少々お高め。

スペイン語でヘアカットについては、いつも助けてもらているひろこさんのブログを参考にさせていただいた。
参考リンク:【いざという時】海外で美容院に行きたくなった時助かるスペイン語!
ちなみに今回してもらったような切りっぱなしカットはPelo recto cortoという。
それにしても、海外でヘアサロンをさがすのは一苦労。日本のヘアサロンの技術が高さを改めて実感させられる。
ちなみに南米では多くの人が前髪や触覚は作らず、子顔カットやレイヤーを入れることも少ない。髪の美しさはカットというよりも髪自体の美しさが重視されているようで、トリートメント用品の種類は半端じゃない。

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