ミニマリストになるために覚えた2つのこと


私の通う州立音楽院でSemana do saco cheio(うんざり週間)という一週間休みがあったので、海に行ったりしてリフレッシュしてきた。
"Saco cheio"とは"うんざり"という意味で、なぜ休みになるのか?と友達に聞いたら「働くのうんざりだからだよ」と返されてびっくり。もちろん教職員は有給扱い。
なんか考えられないんですけど、まぁ、私もリフレッシュできたので良しとしよう。

話は変わるが、ここ何年か引越しする事が多い。引っ越しをする度に「少ない荷物で暮らしたい」と思う。
私は一つの場所に住み続けるタイプじゃないので、何かチャンスがあればどこにでも引っ越せるが、小さい頃から物に対する執着がある。このコップじゃなきゃ嫌だとか、炊飯器がなきゃダメだとか。
服もそう。いつか着るかもしれないと日本から大量の服を持ってきた、結局いつも同じ服しか着ないのに。でも最近ミニマリストの友達と接することで少しずつ物への執着がなくなってきている。そこで2つの大切なことを覚えた。

1. 無ければ代用する
炊飯器も、なければお鍋でお米を炊けば良いし、机がなければ作れば良い。極力買わずにある物で工夫すること、頭を働かせること。


2. 無ければ人に借りる
服が多いのは衣装のせいもあるけど、年に数回かしか使わない衣装用の白のパンツとか(普段は絶対に使わない)、たまにしか使わないものは誰かに借りれば良い。そういえば、ブラジルの人たちは物の貸し借りよくやっている。

実は凄くシンプルなんだと実感。おかげでだいぶ物が減り、服もお気に入りで長く使えるものだけを残すことができた。
物が少ないって身軽な感じで気持ちいい!!

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