2018/02/07

プラスチック製リード/レジェールを2年間愛用してみて

たまにはサックスのことも書こうかな~と思います。

実は約2年程、プラスチック製の"レジェールリード シグネーチャー "を使っています。
練習量や本番が増えるにつれて日本から持ってきたリードが底をつきはじめ、「ブラジルではリードが日本の3倍の値段するんですよ」とSNSで呟いた際、音楽関係者のお友達が「最近レジェール良くなったみたいだから送るよ!」とプレゼントしてくれたのがきっかけでした。
サイトで強度を調べ、アルト用に2 3/4、ソプラノ用に2 1/4をお願いしました。(現在はソプラノ用は2 1/2に変更)
マウスピースはアルト/メイヤー5MM、ソプラノ/リバイユ5を使っています。

はじめて使った時の感想

「おお!ちゃんと音でるじゃん!笑」
実は15年程前にフロリダにてレジェールを買ったことがあるのですが、全く使えずにゴミ箱行きでした。当時のクオリティから考えると劇的な進化です!
とはいえ、下唇に触れるリードが葦とはだいぶ違います。なんだか人工的な感じで、木管リード楽器を吹いている感覚ではなくなりますが、そのうち慣れます。

何故レジェールを愛用しているか?

単純に、"使えるから"です。近年、なかなか良いリードに巡り合えない、ブラジルではリードが高い…などの理由から練習に支障がでてしまうことがありました。
ただし、レジェールを使い始めてからは、いつも同じコンディションで、リードがへたる日を心配せずに吹きまくることができるのです。
リードを選ぶ時間やストレスから開放されたのは、私にとって有効的でした。

レジェールのデメリットは?

レジェールの寿命は半永久的と言っている人もいますが、メーカー側の表記は"数ヶ月かそれ以上"という曖昧な感じです。
私は1年使ったところで、予備で同じ強度のものを追加で1枚買い、試しに2枚を比べてみたところ、新しいレジェールの方が音色に輝きがあると感じました。ずっと使っていた方は、音は出るのですが、ちょっと輝きを失ったような、悪く言うと詰まったような感じです。ある程度の寿命はあるようです。
その後、更に2枚続けて購入しましたが、どちらも最初のものより硬く感じました。意外にも個体差があるようです。もしくは生産時期によって多少変わっているとか?
(ちなみに日本でレジェールを購入すると、交換保障がついてきますよ!)
もうひとつ、これは個人的な感想ですが、タンギングに対するレスポンスがちょっと鈍いのが難点です。葦のリードでの奏法と少し変える必要があります。慣れてしまえば問題ありません。

レジェール以外にも人工リードは増えている!

日本製のフォレストーンのブラックバンブーも試してみましたが、アルト、ソプラノ共に高音の音色が気に入らずに友達に譲りました。下唇に触れる感覚はレジェールより気に入りました。ちなみに、レジェールにもいくつか種類がありますが、私が使っているのはシグネーチャーというアメリカンカットのモデルです。最近は日本でレジェールに合わせたマウスピースも取り扱いもはじめたそう。試奏したいな~!!

ブラジルには大きな楽器販売店舗などが少ないため、レジェールを店頭で扱っているのをみたことがありませんが、私がレジェールを使い始めてから、先生や学生の友達も興味を示すようになりました。私の先生の生徒でフランスからの留学生がいるらしいのですが、やはりレジェールを使っているようです。フランスでも使っている人増えているのかな?
近年の葦のリードの質と値段などを考えると、人工リードに切り替える選択もありだと思います。何より、この先もっと改良されていくと思いますので。

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