2016/10/25

外国語の習得方法はコレに限る!

Bom dia !! (おはようございます)

最近、ポルトガル語に慣れてきて、ポルトガル語で独り言を言うことが増えました。
そして劇的な進歩は日本語で考えてからポルトガル語に訳すのではなく、そのままポルトガル語で考えて話せるようになったことです。
ニュースや新聞、専門的な会話などはまだ難しい所もありますが、2年間ブラジルに住んで、語学学校に通わずに日常会話とコミュニケーションがとれるぐらいの語学力にはなったかな?と思います。
到着した頃はパンとジュースを頼むだけで精一杯でした…。
どのように外国語を習得したのか質問されたので、今回は私なりの意見と、実際にどのように覚えているのかを紹介したいと思います。



外国語経験値ゼロからのスタート

よく、「英語も話せるんですよね?」と質問されるのですが、殆ど話せません。
これまでに何度も英語圏に行っているにも関わらず、英語の勉強にはやる気がでませんでした。
つまり、私の外国語に対する経験値は限りなく0に近い状態。更に、ブラジルの公用語であるポルトガル語は生活に馴染みもなかったので、始めはさっぱりわからず。。
ブラジルに着いた時は殆ど喋れない状態でした。
ただ、ポルトガル語の発音って、ブラジル音楽のリズムとも関係しているので、次第に心地よくなり、なんとなく単語を聞き取れるようになりました。何よりもやる気が一番大切ですね。好きな国の言語なら覚えも早いでしょう。

何から始めたらいいの?

私がブラジルに興味を持つきっかけになったのは音楽なので、ポルトガル語を学ぼうといした時には、既にサンバやボサノヴァなど、沢山のポルトガル語を歌にのせて聞いていました。
ブラジル音楽の歌詞は口語表現の多様や解釈が難しいものが多く、訳するためにはポルトガル語だけでなくブラジルの文化、時代背景など全てを理解する必要がある思います。もちろん最初からこんな高度なことは望みません。
とにかく、何度も聞いて単語を聞き取れるようにするのです。スピードラーニングと同じ原理ですね。そのあとに、歌詞カードで単語のスペルを確認します。できれば意味も調べます。

基礎を押さえるための参考書を1~2冊用意しよう!

なんとなく聞き取りに慣れてきたら、参考書を用意し、発音やアルファベット表記の方法などを勉強します。この際に、なぜ参考書を2冊用意するかというと、ポルトガル語の場合はカタカナ表記の決まりがないため、参考書によって異なる場合があるのです。中にはブラジル人に通じないようなカナ表記がされてあるなんてことも。これは筆者がどこでどのようにポルトガル語を勉強かにもよるようです。ポルトガルとブラジルのポルトガル語は異なりますし、ブラジルもサンパウロとリオでは発音がだいぶ変わります。
何冊も用意する必要はありませんので、2冊をよく熟読し、いくつかの方法があるということを頭に入れておきましょう。

3行日記を書いてみる!

次に、基本的な内容を理解できたら文章の丸暗記よりも、自分で文章を組み立てる方がコミュニケーションをとれるようになる近道だと思います。始めは、一言、慣れたら3行程度の日記でかまいません。「今日、友達と買い物に行った。そのあと、美味しいイタリア料理を食べた。食べ過ぎた。」こんな程度です。文章を書くためには文法の勉強は必須ですし、自然と進行形、過去系、未来系などさまざまなパターンを覚えることができます。これ、本当に効果ありますよ!!あとは質疑応答。自分へ質問し、自分で答える。シンプルですが会話の基本です。


恥ずかしがらずにどんどん話しかける

ここまできたらあとは実践です。大切なのは勉強中はなるべく日本語に触れないようにすることです。私は着いてからの半年間、東洋人街に住んでおり、殆どポルトガル語を話さずに過ごしていたため、全くポルトガル語が上達しませんでした。日本語が話せない状態にいれば、なにがなんでも伝えなければならないので必死に言葉を吸収しはじめます。そうなると、海外留学が一番早く語学を習得できる近道だと思いますが、それができない場合は学びたい言語を母国語としている先生や友達を探し、日本語を一切使わずに会話するのが良いと思います。最近は交換条件でネイティブと語学を学べるサイトもあるのでお勧めです。私も一時期使っていました。なかなか面白いですよ^^
おすすめサイト:lang-8


外国語で考えるようにする

これも、大切な方法の一つです。会話からネイティブな表現を覚えられるようになってきたら、できるだけ外国語で考えるようにします。それに慣れてくると逆に日本語で考えてから外国語に訳すのが難しくなってきます。私は訓練のために、道を通りすがる車のナンバーを外国語で呼んだり、色やものなど、日常的によく使う単語を外国語ではやく考える練習をしました。また、映画など、背景がわかりやすいものと共に外国語を聞き、理解する訓練もしています。



最近は、日常的に使う単語よりも一歩先の表現を覚えられるように、単語帳を使って少しずつ新しい単語覚えるようにしていますが、やはり机で勉強するよりも何度も使って覚えたほうが確実です。ネイティブがよく使う表現(口語・スラング)はしっかり押さえましょう!教科書の例文はフォーマルすぎることがあります。。
また、先ほど紹介したサイトや、語学教室の先生、友達など、忍耐強く語学学習に付き合ってくれるパートナーが見つかれば、一気に覚えるスピードも早くなります。私の場合、ルイスがいつも私のポルトガル語の間違いを指摘してくれるので、1年間で見違えるように口語表現と文法が良くなりました。急いでるときも間違ったポルトガル語を直されるのでたまにイラっとしますが感謝しています^^;笑
自分が他の言語を話すなんて想像もしていませんでしたが、外国語の習得は自分の可能性も広がるので、始めてよかったと思っています。今後、本や新聞を読めるようになったり、翻訳をするためにポルトガル語を専門的に学びたいという意欲もでてきました。
とにかく間違えてもいいので「書く!」「話す!」ことがオススメです^^