2016/05/14

ブラジルで学ぶコラールとは?

ブラジルの音楽院に入って初めての年に“コラール”という授業がありました。
私は5歳の頃に地元の音楽教室でピアノを始めました。
ピアノのレッスンの他にソルフェージュの授業があり、簡単な聴音やコラールを勉強したのですが、小さい頃の話なので、あまり詳しく覚えていません^^;
ただ、ブラジルのコラールの勉強方法とはかなり違いました。

コラールとは?

賛美歌として作られた曲、あるいはそれと同じ特徴を持つ曲のことを示すのですが、授業ではその曲を使って音程の感覚やハーモニー、フレーズを学習します。

ブラジルのコラールの授業

今学期は、Maior(長調)におけるインターバルを習得するもので、基本的には音叉を使って、A音を5度(cinco)と歌い、それぞれの音を数字もしくは決められた音名で歌うものでした。
完全に移動ドの授業です。
音大時代にもソルフェージュやコラールは沢山やりましたが、新しく感じる事も多く、大変勉強になりました。

実践的な練習はブラジルの名曲で!

音程の勉強をした後は、実際にコラールを歌うのですが、歌うのはヨーロッパの曲ではなくブラジルの曲!
カエターノ・ヴェローゾとミルトン・ナシメントをそれぞれ1曲ずつ。
最後の授業では学校にあるテアトロ(劇場)でクラシックギターのクラスの生徒たちと合同発表を行いました。やはり本番をこなすと身に入ります!

簡単にコラールについてお話しましたが、次回はもっと詳しくどんな事をしているのか書いていきたいと思います^^

発表後、劇場入り口にて